GD(グループディスカッション)のタイムキーパーを丁寧に解説!
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こんな人におすすめ
- GD選考を受験予定の方
- GDに苦手意識がある方
- GDをマスターしたい方
これがわかる!
- GDの”役割”4選
- タイムキーパーで活躍する方法
- タイムキーパーに向いている人
- タイムキーパーには3つの役割がある!
- 他の役割と連携することが重要!
Contents
GDの役割は4つ
GDの役割を把握しよう
GDの役割は大きく分けて4つあります。
- ファシリテーター
- 司会進行を担う
- タイムキーパー
- 時間管理をする
- 書記
- 議事メモをとる
- アイデアマン
- アイデアを挙げる
GDの役割を知っていれば、どんな役回りでも上手に進行することができるようになります。
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“タイムキーパー”の概要
“タイムキーパー”とは
タイムキーパーは時間管理を担当する役割です。
短い時間の中で行うGDでは、適切な時間配分が議論の質に直結するため、重要な役割です。
役割を知るだけで、
チーム内で活躍の機会がグッと広がりますので
ぜひマスターしましょう!
タイムキーパーに向いている人
タイムキーパーに向いている人の例として4つご紹介します。
こんな人が向いている!
- 時間管理が得意な人
- 細かいところに目が向く人
- ゴールからの逆算思考ができる人
- 臨機応変に時間対応できる人
GDでは時間が足りなくなりがちです。
ゴールから逆算し臨機応変に時間管理できる人がタイムキーパーに特に向いていると言えます。
“タイムキーパー”の役割
チームの中での立ち位置
チーム内での他の役割との関係性を確認しましょう。
立ち位置1
“ファシリテーター”との関係
- 議論開始前に時間配分を提示する
- 臨機応変に時間変更を申し出る
- 残り時間を管理・報告する
立ち位置2
“書記”との関係
- 迅速に議事メモを取ってもらうよう指示する
- メモが追いつかない場合はフォローする
立ち位置3
“アイデアマン”との関係
- 思考時間を提示する
- ブレスト時の残り時間を報告する
各役職と上手に連携し、チームとして議論の質をあげることを意識しましょう。
“タイムキーパー”の役割
タイムキーパーの役割は大きく3つあります。
役割1
議論時間を設定する
これを押さえよう!
- 全体の制限時間を把握する
- 30分
- 議論すべき項目を把握する
- 定義確認→現状分析→ボトルネック特定→施策→評価
- ゴールから逆算して各要素に時間配分する
- 評価: 5分
- 施策: 10分
- ボトルネック特定: 5分
- 現状分析: 5分
- 定義確認: 5分
議論が始まる前に全体の時間配分を提示しましょう。
ゴールから逆算して時間配分できるようになると良いです。
役割2
残り時間の管理・報告をする
これを押さえよう!
- 残り時間を定期的に把握する
- 全体の残り時間を確認
- 各フェーズの残り時間を確認
- メンバーに報告する
- 「残り時間は〇〇分です」
- 「アイデア出しは〇〇分でお願いします」
積極的にメンバーに時間を報告していきましょう。
メンバーは指定された時間内で作業することを心がける為、議論のスピードが上がります。
役割3
柔軟に時間配分を変更する
これを押さえよう!
- 当初の時間配分とのずれを認識する
- 本来5分議論のところが8分かかっている(3分オーバーしている)
- 残り時間を把握する
- 全体としても時間的余裕はない
- 再び時間配分し直す
- 次のテーマは当初10分だったが7分に変更しよう(3分短縮しよう)
時間配分は当初の想定通りにいかないケースがほとんどです。
各フェーズごとに再調整の必要がないか考えてみましょう。
まとめ
タイムキーパーをマスターしてGDを突破しよう!
タイムキーパーの役割は次の2つのポイントを抑えることが重要です。
- タイムキーパーには3つの役割がある!
- 他の役割と連携することが重要!
ぜひマスターして「タイムキーパーできそう!」「次どんなテーマが来るか楽しみ!」となるようになってみてください。
皆さんのGD無双を応援しています!!
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