就活の始め方をプロが丁寧に解説!就活無双して内定獲得しよう!
はじめまして。現役外資系コンサルタント兼、就活アドバザーとして活動しているイルカ校長といいます!
このページでは「就職活動の始め方」を何処よりも分かりやすく、丁寧に、初心者の方でも全く問題がないように解説します
すぐに本題に入りたい方は下記ボタンから、気になる項目をクリック(タップ)してください
▼知りたい所から読む方はこちら▼
僕は元々「ただの学生」でしたが、就職活動のスケジュールを把握し選考対策にちゃんと取り組んだことで、一流企業から複数内定をいただくことができました
今では、新卒2年目(24歳)にしてはかなりゆとりのある生活をおくれるようになりました
2022年2月に内定獲得!2023年に外資系コンサルティング企業に入社!学生時代では関わることができなかった事業領域や多様な人と関わることができて、楽しい時間を過ごしているよ!
2022年2月に内定獲得してから現在まで、就活対策イベントを年間100回以上実施し、総計4,200名以上の新卒就活生を見てきました。
また個別メンターとして30名以上の学生に対し1年間徹底的なサポートを提供してきました。生徒の内定企業は、商社・メガバンク・外資系コンサル・IT・大手メーカー・総合広告代理店と一流企業ばかりです
そんな就活の「プロ」が
- 完全初心者でも大丈夫なように
- できる限りわかりやすく
- 専門用語を使わずに
- 図解多めで
- 内定獲得のための
ワンランク上の就活対策を紹介していきます
とにかくわかりやすく教えるから安心してね!
同時に就活初心者の方のよくある疑問、
こんな疑問も、「全て」この記事で解決していきます
就活や業界・企業に全然詳しく無い人でも全く問題ありません。順番に読んでいけば、誰でも就活無双に向けてスタートダッシュを切ることが可能です!
細かい説明とかは良いから「すぐに選考対策の方法を知りたい!」って人は下のボタンから飛べるよ!
- 【STEP0】就活を始める前の基礎知識「就職活動」ってどういうこと?
- 【STEP1】まずは就職活動の全体像を知ろう
- 【STEP2】各フェーズでの選考対策を丁寧に解説!誰でも就活無双できます!
- 【STEP3】志望企業から内定を獲得する方法!内定方法を全部解説!
- 【STEP4】先輩達がどうやって成長してきたかをチェックしよう!
- 【Q&A】就活に関するよくある疑問・質問まとめ
- Q1:就活はいつから始めるべきですか?
- Q2:インターンシップに参加するメリットは何ですか?
- Q3:就活のスケジュール管理を効率的に行う方法は?
- Q4:自己分析はどのように進めるのが効果的ですか?
- Q5:業界研究と企業研究の違いは何ですか?
- Q6:志望企業が決まらない時の対処法は?
- Q7:エントリーシートはどのように書けばよいですか?
- Q8:エントリーシートで書くべき志望動機のポイントは?
- Q9:ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)で評価されるポイントは?
- Q10:エントリーシートで落とされる理由は何ですか?
- Q11:グループディスカッションの攻略法はありますか?
- Q12:面接対策としてどのような準備をすれば良いですか?
- Q13:面接でよく聞かれる質問は何ですか?
- Q14:「あなたの短所を教えてください」と言われたらどう答えれば良いですか?
- Q15:オンライン面接で気をつけるべきポイントは?
- Q16:面接での自己PRがうまくいかない時の対策は?
- Q17:面接での逆質問とは?どんな質問をすれば良いですか?
- Q18:OB・OG訪問の
- Q19:就活の服装マナーやスーツの選び方を教えてください。
- Q20:複数の内定をもらった時、どうやって選ぶべきですか?
- Q21:新卒で内定をもらえなかった場合の進路はどう考えれば良いですか?
- Q22:就職活動でよくある失敗例とその対策は?
- 就活に関する質問は随時募集中◎
- 初心者でも遠慮せずに就活を楽しもう!
【STEP0】就活を始める前の基礎知識「就職活動」ってどういうこと?
さて、そもそも「内定を獲得する」って意味がわからん!
という方のために選考対策が内定のために重要な理由を解説します
「もうわかってるよ!」という人は、この項目は読み飛ばしてOKです
別にわかってなくてもとりあえず始めたい場合は「【STEP1】まずは就職活動の全体像を知ろう」に飛んで行っても問題ないです
ここを知らないと就活をやっちゃいけない! なんて事はないので気になる方だけでも読んでみてください
初めから完璧に理解しなくても、段々知っていけばOKだよ!
まず、就職活動とは、自分のスキルや強みを活かし、企業とマッチングするプロセスです。
単に内定を得るだけではなく、自己理解や将来のキャリアを見据えた成長の場でもあります
特に強みが無いけど内定獲得できるの? ⇒ できます
そもそもバイトと遊びとサークルに大学生活を費やした”何者でもない”自分が、人気企業の内定獲得できるのか
結論としては「内定獲得できます」
昔より内定獲得の難易度が上がってる! とよく言われますが、それ以上に「情報がたくさん増えている」とも僕は思っています
手前味噌ですが、このサイトのように「初心者のために、わかりやすく就活の進め方を教えるサイト」というのが、僕が就活を始めた数年前には一切ありませんでした
そして、そのころと比べると就職活動の準備や選考対策も凄く簡単になっています
- 内定を得るための就活情報も増えていて、
- 就活支援ツールも充実してきている
自分じゃ無理だ、なんてことは一切ありませんよ
実際、このサイトへのお問い合わせにも、よく「ついに内定を獲得できました!」という嬉しい報告が毎月届いてきています
着実に就職活動に取り組んでいってください
(戦略コンサルや外資系銀行など)超々一流企業は地頭やセンスが必要だけど、一般企業はちゃんと選考対策できれば内定獲得の可能性は十分あるよ!
「自分には特に強みがない」と感じる方も多いですが、内定を獲得するために特別な才能が必要なわけではありません
自分の経験を整理し、適切にアピールすれば、十分にチャンスがあります
「内定獲得=企業とのマッチング」ということを知ろう
では、実際に新卒の就活で内定を獲得する仕組みについて解説していきます
前提としてほとんどの人にとって、
就活の成功 = 企業とのマッチング
になります
就活で内定を得るというと、
- 特別なスキルが必要だいうイメージ
- エリートだけが成功するというイメージ
を持っている方も多いですが、それはかなり珍しいケースで、ほとんどの人(9割以上)は自己分析や企業研究、選考対策で成功しています。
特別なスキルで内定獲得できるのは、一部の超超超有名大学出身者だけだね!
内定を得るための選考対策はとても簡単!
一般的な選考対策とは、企業が求める人物像やスキルに応じて自分をアピールし、内定を得るための準備をすることです
たとえば、友人や家族と将来の夢や頑張った経験について話すことがありますよね?
それを友人や家族ではなく、企業に向けて伝えるイメージです
就活生は面接やエントリーシートで自己PRできるように準備をし、企業は自社の文化にマッチした人材を採用する
企業がどんな人材を求めているのかを理解し、自分のスキルや経験を上手にアピールすることで、内定を得ることができます。
「企業にどうやって自分をアピールしたらいいかわからない!」
と思うかもしれませんが、就活サイトやエージェントといったサポートしてくれるサービスがあるので安心です
この仕組みのおかげで、私たちのような新卒就活生でも、幅広い企業に自分をアピールすることが可能です
もしこのサポートが無かったら、自分で企業に営業して、自分を売り込むための資料を作り、採用されるために交渉する……と、とても大変な作業が必要になります
しかし、就活サイトやエージェントのおかげで、そのような心配も一切不要!
詳しい選考対策のポイントについては、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください
就活サイトやエージェントには感謝しようね!何か横文字でよくわからん!っていう場合は「就職活動をサポートしてくれる会社」くらいの認識でOK!
就活で得られるものは内定だけではない
このサイトを見ている方には、「就活で成功したい!」「良い企業に内定をもらいたい!」という人も少なくないと思います
正直なところ、就活において1つ2つの内定を得ることは、継続して努力さえできれば誰でも達成可能ですが、実は就活を通じて得られるのは内定だけではありません
代表的なものとしては、
- 自分と同じ業界や企業に興味を持つ人
- 様々な業界や企業についての知見
- 自分自身がどのような人生(キャリア)を歩みたいか
です。
自分の「価値観」や「夢」を押し出して行う就活では、その「価値観」や「夢」に共鳴してくれる仲間が必ず現れます
早い話、大人になってからでもめっちゃ仲が良い「友達」が作れます
こうして得られた仲間やネットワークは、中長期的に人生を豊かにしてくれる財産になります
さらに、就活を通じて得られるスキルや知識も、将来のビジネスに役立ちます
企業研究や自己分析を通じて、自分の市場価値を高める力や、面接でのプレゼンテーション力が身につくのです。これらは社会に出てから非常に有利なスキルです
まとめると、就活を通じて次が得られます
僕自身、就活を通じて得た人脈やスキルがきっかけで、希望の企業に内定を獲得し、その後のキャリア形成にも役立っています。こうした経験を通じて、仕事やビジネスに関する新たなプロジェクトにも参加する機会を得ました
就活は、単に「内定をもらう」ためのものではなく、将来の自分を形作る非常に大切なプロセスです。これを意識して取り組むことで、より豊かな就活生活を送ることができますよ
僕自身、就活中に知り合った友人たちと今でも親交を深めており、僕の人生にとってかけがえのない存在です
【STEP1】まずは就職活動の全体像を知ろう
前置きが長くなってしまいましたが、ここからようやく新卒の就職活動の具体的な始め方に入ります
就活を始めるにあたって、全体の流れを理解することが成功の第一歩です。ここでは、就活の始め方やツールの活用方法を解説します
就職活動の年間スケジュールはこちら
就活はいつから始めるのか?疑問を持つ人も多いのではないでしょうか
学部3年の4月(大学院生の場合は大学院1年の4月)に始めましょう!
そんなに早いの!?と思う方も多いかもしれませんね
なぜ学部3年の4月に始めるのか、その理由は、
- 夏インターン選考が学部3年生の6月〜7月に行われる
- インターン選考準備として2ヶ月間は必要
だからです
詳しいスケジュールは次の記事で紹介してあります
日系企業と、外資系企業やベンチャー企業のスケジュールの違いについても触れてあります。ぜひ読んでみてください
学部3年生の夏から就活イベントは始まっています!
実は、夏インターンからの優遇ルートも存在するため、スタートダッシュは重要です
夏インターンが終わると、学部3年生の秋インターン選考、冬インターン選考が始まります
この時期に志望業界や志望企業を固める人が多いです。スケジュールをまとめると次のようになります
- 企業説明会参加
- 自己分析
- 業界分析
- 企業分析
- ES(エントリーシート)提出
- WEBテスト受験
- GD(グループディスカッション)
- 集団面接/個人面接
- インターン合否結果確認
- 夏インターン参加
- 複数企業(平均3〜7社)
- 数日〜数週間
- OB・OG訪問
- 秋インターン選考準備
- 秋インターン参加
- 冬インターン選考準備
- 冬インターン参加
- 本選考準備
- ES(エントリーシート)提出
- WEBテスト受験
- GD(グループディスカッション)
- 集団面接/個人面接
- 内定獲得!
やること多いな、、と思った方も多いのではないでしょうか
でも大丈夫!着実に進めていけばしっかり志望企業の内定を獲得できます!
着実に頑張っていこう!絶対内定できる!!
内定はいつもらえるの? ⇒ 学部4年の4〜6月頃です
就職活動を進める中で「内定はいつ頃もらえるの?」と不安に感じる方も多いかと思います
一般的には、学部4年の4月から6月頃にかけて内定が出されることが多いです
下のスケジュールをご覧ください
4〜6月は、多くの企業が採用活動の最終段階に入り、面接やグループディスカッションなどの選考を経て、最終的な判断が下されるタイミングです
- 一般的な企業の内定:4月〜6月頃
- 早い企業の内定:2月〜4月頃
- 遅い企業の内定:5月〜8月頃
早い企業だと4月に内定を出すこともありますが、少し遅れる企業では6月頃に内定が出ることが一般的です
ただし、企業や業界によっては内定時期が異なる場合もあります
例えば、外資系企業やIT企業は、採用プロセスが早く進むことが多いため、2月中に内定をもらう学生もいます。一方で、専門職や中小企業などでは、選考がじっくりと進むため、内定時期が7月以降になることもあります
大切なのは、
- 内定が出る時期は人それぞれであり
- 焦らずに自分のペースで就職活動を進めること
です
周りと比べて不安になることもあるかもしれませんが、企業ごとに採用のタイミングが異なるため、自分に合った企業をしっかり見極めながら活動を続けましょう
内定がもらえるまでの道のりは決して簡単ではありませんが、しっかりと準備をし、自分に自信を持って選考に臨むことが成功への鍵です
内定獲得まで丁寧にサポートするよ!ぜひ気軽に相談してね!
【無料】就活サービスを有効活用しよう!
就職活動を進める上で、どんなサービスを使えばいいのか悩んでいる方も多いかと思います。
特に初めての就活だと、何から始めれば良いのか迷うこともありますよね
そんな時に頼りになるのが、無料で利用できる「就活サービス」です
これらを上手に活用すれば、就活を効率よく進めることができます!
これらのサービスは企業の情報収集やエントリー、さらには企業との直接的な接点を持つために非常に便利です。特に、インターンシップや説明会の情報が豊富に揃っていますので、定期的にチェックしましょう。
比較表 | 就活エージェント | 就活アプリ | 就活サイト |
---|---|---|---|
料金 | 無料(一部有料) | 無料 | 無料 |
サービス内容 | ・個別相談 ・選考対策 | ・逆オファー ・ES添削 | ・企業情報 ・選考情報 ・インターン情報 |
メリット | 親身に相談可能 | 効率的に利用可能 | 多様な情報 |
デメリット | 時間がかかる | ダウンロード必要 | 情報の取捨選択が困難 |
おすすめ度 |
【おすすめ】就活エージェントのメリットデメリットまとめ
就活エージェントは、企業と学生をつなぐプロフェッショナルです。自分に合った企業を紹介してもらったり、面接対策やエントリーシートの添削を受けることができます。エージェントは無料で利用でき、専門のキャリアアドバイザーが個別にサポートしてくれるので、初めての就活でも安心です。
就活サイトに登録して情報を集めよう
リクナビやマイナビといった就活サイトでは、数多くの企業の求人情報やインターンシップ情報をチェックできます。登録しておくと、自分に合った企業の説明会や選考情報が届くので、効率的に情報収集ができます。また、企業ごとの口コミや選考の傾向も見ることができるので、企業研究にも役立ちます。
無料の就活セミナーやイベントに参加しよう
多くの企業や就活支援団体が無料の就活セミナーやイベントを開催しています。業界研究や企業説明会、模擬面接など、実践的な内容が盛りだくさんです。こうしたイベントに参加することで、他の就活生と交流したり、最新の就活情報を手に入れることができます。
4. 大学のキャリアセンターを活用しよう
大学にあるキャリアセンターも見逃せません。企業の求人情報を提供してくれたり、履歴書や面接のアドバイスを無料で受けることができます。また、大学の卒業生がどの企業に就職したのかを知ることもできるので、自分の進路を具体的に考えるきっかけになります。
【おすすめ】就活を始めるなら、一緒にSNSも始めよう!
就職活動を始めると、情報収集が重要になってきます
みなさんが普段使っているSNSも、実は就活の強い味方になることを知っていますか?
X(Twitter)で最新の就活情報をゲットしよう
Twitterはリアルタイムで情報を手に入れるのに便利なSNSです。就活のハッシュタグ(#就活、#内定など)をフォローすると、企業の最新の採用情報や、他の就活生の体験談を知ることができます
実際に面接を受けた人たちのリアルな声を参考にすることで、面接対策のヒントが得られることもあります
さらに、企業の公式アカウントをフォローしておけば、説明会やインターンシップの情報をいち早くキャッチできるので、情報収集にも役立ちます
Instagramで企業の雰囲気をチェック!
Instagramは、ビジュアルを通じて企業の雰囲気や職場環境を知るのに役立ちます。最近は、企業が社内の様子や働いている社員のインタビューなどをInstagramで公開していることが増えています
気になる企業があれば、ぜひInstagramでその企業の公式アカウントをチェックしてみましょう。どんなオフィスで働いているのか、社員の働く姿勢やチームの雰囲気など、文字だけではわからない情報を得ることができます
SNSを賢く使って、内定獲得に一歩近づいてみよう!ぜひ、今日から始めてみよう!
【STEP2】各フェーズでの選考対策を丁寧に解説!誰でも就活無双できます!
いざ、就活を始めてみたけど、どうやって進めていけばいいんだ!?
そんな方のために、丁寧に解説していきます
自己分析ってどうやるの?何から手をつけたらいいの?
⇒ 超おすすめな方法、あります!
就活を始めてみたけど、
- 自己分析って何から取り組んだらいいかすらわからない…
- 適当に始めたけど、本当にこんなんでいいの!?
という方のためにおすすめの自己分析方法が、
- 「モチベーショングラフ」を作る
- 「他己分析」を実施する
の2つです
絶対に、間違いなく、この2つを押さえておけば間違いないと言い切れます。
もっと詳しく知りたい場合はこちらの記事を参考にしてみてください▼
また、モチベーショングラフの具体的な作成手順も紹介しているので参考にしてみてください▼
業界・企業分析って?なにから取り組んだらいい?
また初心者の方によくある悩みとして
- 業界分析って何?
- 企業分析って何?
というものがあります
それぞれの実施目的と方法はこちらをご覧ください
簡単にまとめると
- “業界”の存在を知って、自分に合うかどうかを見極める
⇒ 業界分析 - “企業”の存在を知って、自分に合うかどうかを見極める
⇒ 企業分析
といった感じです
業界分析から始めることがおすすめですが、難しい方は企業説明会への参加など企業分析から始めてもOKです
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください▼
基本的に分析の経験が無い初心者の方には
- まず”業界”の存在を知る(業界地図を読む)
- 気になる”業界”を深く調べてみる
- “企業”の存在を知る
- 気になる”企業”の企業説明会に参加してみる
という流れをおすすめしています
それぞれの分析をうまく行うためのステップは以下の記事で詳しく解説しています
詳しい業界分析の方法はこちら▼
詳しい企業分析の方法はこちら▼
エントリーシート(ES)って?ガクチカ・志望動機・自己PRって何書いたらいいの?
就職活動で最初に直面する大きな壁がエントリーシート(ES)です
多くの企業がESを使って学生の第一印象をチェックしていますが、何を書いたらいいのか迷う人も多いですよね
ここではどの企業でも必須の「学生時代に頑張った事(ガクチカ)」と「志望動機」を紹介します
それぞれに書く内容とどのような観点が企業に評価されるかをまとめてみました
簡単にまとめると
- “学生時代に頑張ったこと”をわかりやすく説明する
⇒ ガクチカ - “企業に入社したい熱量”を丁寧に説明する
⇒ 志望動機
といった感じです
「ガクチカ」の書き方のポイントは、
- エピソード選びが大切
- サークル活動、アルバイト、ゼミ、ボランティア活動など、何でもOK!
- エピソードを通して課題をどのように解決したか
- そこで得た経験やスキルを、どうやって仕事に活かせるか
です。例えば、
「サークル活動でリーダーを務めた際に、メンバーの意見をまとめてイベントを成功させました。この経験を通して、チームワークとリーダーシップの重要性を学び、今後もこのスキルを活かして業務に貢献したいです。」
のような書き方をしてみましょう
また「志望動機」の書き方のポイントは、
- 企業の事業内容や理念に共感していること
- 自分のスキルや経験が、企業のどんな部分で役立つのか
- 個人の長期的な目標やビジョンと企業の方向性が一致していること
です。例えば、
「貴社の〇〇という製品が社会に与える影響力に感銘を受け、私もその一員として新たな価値を創出したいと考えています。学生時代に学んだマーケティングの知識を活かして、貴社のプロジェクトに貢献したいです。」
のような書き方をしてみましょう
それぞれの分析をうまく行うためのステップは以下の記事で詳しく解説しています
詳しいガクチカの書き方のポイントはこちら▼
詳しい志望動機の書き方のポイントはこちら▼
グループディスカッション(GD)って?
就職活動の選考の一つとしてよく行われるグループディスカッション(GD)
初めて経験する方にとっては、何を話せばいいのか、どう評価されるのか不安になることも多いですよね
グループディスカッション(GD)は、企業が就活生に対して行うグループ形式の選考です
特徴 | GD |
---|---|
時間 | 30分程度 |
人数 | 5〜7名程度 |
役割 | ・ファシリテーター ・書記 ・タイムキーパー ・アイデマン |
面接官の数 | 1名 |
お題 | ・課題解決型 ・抽象お題型 ・フェルミ推定型 |
複数の学生が一つのグループを作り、指定されたテーマに沿って話し合い、最終的にグループとしての結論を導き出すことが目的です
時間は30分から1時間程度で、通常は4〜6人のグループで行われます。
頻出の課題解決型と抽象お題型の特徴をまとめてみました
企業は、GDを通じて就活生のコミュニケーション能力や協調性、リーダーシップを観察しています
グループディスカッションでは、
- 進め方を事前にインプットしておく
- 傾聴力・発言力を意識する
- 思考力・想像力を意識する
ことが大切です
それぞれのGDの進め方は以下の記事で詳しく解説しています
詳しいの課題解決型の進め方はこちら▼
詳しい抽象お題型の進め方はこちら▼
具体的な役割ごとの解説はこちら▼
具体的なテーマ解説はこちら▼
【コンサル・商社志望限定】フェルミ推定・ケース面接って?
就職活動の選考の中で、特にコンサルティング業界や外資系企業でよく行われるのがフェルミ推定やケース面接です
聞きなれない言葉で不安に感じるかもしれませんが、準備すればきちんと対応できます
特徴 | ケース面接 | フェルミ面接 |
---|---|---|
時間 | 10〜20分程度 | 10〜20分程度 |
人数 | 1名(本人のみ) | 1名(本人のみ) |
面接官の数 | 1名 | 1名 |
お題 | ・課題解決型 ・抽象お題型 | ・ストック型 ・フロー型 |
ケース面接は、実際のビジネスシーンに近い課題を与えられ、その解決策を論理的に考えて答える面接形式です。企業はこの面接を通じて、問題解決力や論理的思考力、そしてコミュニケーション能力を評価します。
フェルミ推定は、「限られた情報をもとに、物事をざっくりと推測する」という手法です。名前の由来は、物理学者エンリコ・フェルミがよくこの手法を使っていたことから来ています。
企業は、ケース面接・フェルミ推定を通じて就活生のコミュニケーション能力や論理的思考力を観察しています
ケース面接・フェルミ推定では、
- フレームワークを事前にインプットしておく
- 計算を素早くこなせるように準備しておく
- 様々なケース・フェルミのお題を解いて慣れておく
ことが大切です
それぞれのケース面接・フェルミ推定の進め方は以下の記事で詳しく解説しています
詳しいのケース面接の進め方はこちら▼
詳しいのフェルミ推定の進め方はこちら▼
面接って?何が聞かれる?対策方法は?
就職活動で避けて通れないのが面接です
企業によっては、個人面接や集団面接の両方を経験することもありますが、それぞれの違いや対策をしっかり理解しておくことが重要です
特徴 | 個人面接 | 集団面接 |
---|---|---|
時間 | 30分程度 | 30〜60分程度 |
人数 | 1名(本人のみ) | 2〜5名 |
面接官の数 | 1〜3名 | 1〜3名 |
質問例 | ・自己PR ・志望動機 ・学生時代に頑張ったこと ・逆質問 | ・自己PR ・志望動機 ・学生時代に頑張ったこと ・逆質問 |
個人面接は、面接官と一対一で行う面接です。企業の採用担当者があなたの人柄やスキル、会社とのマッチングを深く確認するために、個別に質問をしてきます
多くの場合、最終面接や二次面接として行われます
集団面接は、複数の就活生が一度に面接を受ける形式です
通常、2〜5人の就活生が同じ部屋で同時に面接官の質問に答えます
個人面接と比べて限られた時間の中で簡潔に自分をアピールする力が求められます
企業は、面接を通じて就活生のコミュニケーション能力や論理的思考力を観察しています
個人面接・集団面接では、
- 簡潔に話す練習をする
- 自己分析・企業分析に基づいた回答をする
- 差別化を意識する
ことが大切です
面接の進め方は以下の記事で詳しく解説しています
詳しいの面接の進め方はこちら▼
【STEP3】志望企業から内定を獲得する方法!内定方法を全部解説!
内定を獲得する方法は2通りだけ!
就職活動では、内定を獲得するための方法は主に一般選考と優遇ルートの2つのルートがあります
どちらのルートも、それぞれ異なる特徴がありますが、しっかりと理解して準備を進めることで、志望企業からの内定を目指せます
一般選考の流れ
- 企業へのエントリー:まずは興味のある企業の募集にエントリーします。エントリーシートや履歴書を提出し、書類選考を通過することが最初のステップです。
- 面接や選考:書類選考に通過すると、次に面接やグループディスカッションなどの選考が行われます。ここで、企業の求める人物像と自分が合っているかどうかが評価されます。
- 最終面接と内定:複数回の面接を経て、最終的に企業から内定の連絡を受けます。
インターン経由早期優遇ルートの流れ
- インターンシップに参加:まず、企業が実施するインターンシップに参加します。このインターンは、1日だけの短期のものから、数週間〜数ヶ月続く長期のものまで様々です。
- 実際に企業での業務を体験:インターンシップでは、実際の業務を体験しながら、自分のスキルやコミュニケーション能力をアピールできます。企業側も、インターンを通じて学生の能力や人柄を見極めます。
- 早期選考に進む:インターンシップでの評価が高ければ、通常の選考よりも早い段階で面接などの選考に進むことができ、早ければ秋や冬の段階で内定を得られることもあります。
内定獲得のためにはどんなツールを使えばいいの?
就職活動を進めるうえで、内定を獲得するためにはいくつかの便利なツールを使うことがとても重要です
就活は情報収集やエントリー、選考対策など、やるべきことが多いですが、これらのツールを活用することで効率的に進めることができます
初心者の方でも安心して使える、内定獲得に役立つツールをわかりやすくご紹介します!
就活エージェント
就活エージェントは、プロのキャリアアドバイザーが個別にサポートしてくれるサービスです。希望条件に合った企業を紹介してくれるだけでなく、面接対策やエントリーシートの添削も行ってくれます。就活が初めてで不安な方には特におすすめです。
使い方のポイント
- キャリアアドバイザーに相談:就活エージェントに登録すると、専属のキャリアアドバイザーが付きます。自分に合った企業を探すところから、内定が決まるまでのサポートを受けられるので、安心して就活を進められます。
- 選考のフィードバックをもらう:エージェントを利用すると、面接のフィードバックをもらえることがあります。これを活かして、次の選考に向けた改善を図りましょう。
就活サイト(リクナビ・マイナビなど)
まずは、誰もが使っている就活サイトです。リクナビやマイナビなどは、多くの企業の求人情報を掲載しており、エントリーから選考管理まで一括で行えます。
使い方のポイント
- エントリー管理がしやすい:気になる企業にエントリーして、選考の進行状況を一覧で管理できるので、複数の企業に応募しているときでも進行を把握しやすくなります。
- 説明会やセミナーの予約も可能:企業説明会やセミナーのスケジュールも一目で確認でき、簡単に予約することができます。早い段階で企業に触れる機会を増やすのが、内定への近道です。
- 自分に合った企業を見つける:職種や業界でフィルターをかけて、自分に合った企業を見つけやすくなっています。条件を絞り込んで効率的に企業を探しましょう。
スカウト型就活サイト(OfferBox・キミスカなど)
次に紹介するのは、企業からスカウトを受けることができる就活サイトです。これらのサイトに登録しておくと、企業があなたのプロフィールを見て、興味を持った場合に直接オファーを送ってくれます。
使い方のポイント
- プロフィールをしっかり記入:スカウト型サイトでは、企業があなたのプロフィールを見てスカウトするかどうかを判断します。自分の強みやスキル、経験を具体的に記載することで、企業の目に留まりやすくなります。
- 企業からのオファーを待つ:自分から応募するのではなく、企業側からのスカウトを待つ形式なので、複数の企業からオファーが来ることもあります。一般選考とは異なるアプローチを試してみる価値があります。
大学のキャリアセンター
忘れてはいけないのが、大学にあるキャリアセンターです。キャリアセンターでは、就活に関する個別の相談や、履歴書やエントリーシートの添削、模擬面接など、様々なサポートを無料で受けられます。特に、企業とのコネクションを活かした学内推薦などの制度もあるため、活用しない手はありません。
使い方のポイント
- 個別相談を受ける:キャリアセンターのスタッフは、就活のプロフェッショナルです。エントリーシートの書き方や面接のアドバイスを受けることで、選考通過の確率がグッと上がります。
- 学内の求人情報をチェック:大学とつながりのある企業からの求人情報は、他の就活サイトには載っていないこともあります。定期的にキャリアセンターに足を運び、情報をチェックしましょう。
内定を獲得するためには、様々なツールを使って情報を収集し、選考に備えることが重要です。リクナビやマイナビなどの就活サイトは基本ですが、スカウト型サイトやSNS、大学のキャリアセンター、就活エージェントなどを上手に活用することで、より効率的に就活を進められます。
就職活動についてどうやって勉強したらいい?
就職活動は、多くの学生にとって初めての大きな挑戦のため、どこから始めればいいのか、どう勉強したら良いのか悩むこともあると思います
そんな時に役立つのが、就活書籍や就活サイトです
これらをうまく活用することで、必要な知識を効率的に身に付け、万全の準備を整えましょう!
就活おすすめ書籍を確認
就活に関する書籍は、自己分析や企業研究、面接対策まで幅広いテーマを網羅しています
初心者でもわかりやすく、就活全体の流れや具体的な対策方法を学べるものが多いので、ぜひ参考にしてください
以下のような就活書籍を読むことで、基礎からしっかり勉強ができます
おすすめの就活書籍
- 『これが本当のエントリーシートだ!』
エントリーシートの書き方を基礎から解説してくれる1冊。実際に企業に提出されたエントリーシートの例文や添削が豊富に載っているので、自分の書き方を改善するのに役立ちます。 - 『就職四季報』
企業の情報が細かく掲載されている就活生必携の書籍。企業の財務状況や採用実績、離職率などのデータが網羅されており、企業研究に最適です。 - 『面接の達人』シリーズ
面接対策の定番書。自己PRや志望動機の伝え方、面接官の意図を読み取るコツなどが詳しく解説されており、面接の不安を解消してくれます。
書籍を使って勉強するメリット
- 体系的に学べる:書籍は、就活の全体像やステップごとに分かりやすく解説されていることが多いので、順序立てて学習でき、初めての就活でも迷わず進められます。
- じっくり時間をかけて理解できる:自分のペースで読み進めることができるので、わからない部分を何度も確認したり、実例をもとに練習することができます。
まずは、これらの書籍を手に取って、就活の基本から具体的なテクニックまでしっかり勉強してみましょう
就活サイトで情報収集
書籍と並んで、就活サイトも非常に有効な情報源です
就活サイトでは、最新の就活情報がリアルタイムで更新されるほか、企業の求人情報や選考フロー、先輩の体験談などを集めることができます
時間や場所に関係なくアクセスできるため、手軽に利用できる点が魅力です。
主要な就活サイト
- リクナビ・マイナビ
日本最大級の就活サイトです。企業の求人情報やエントリーの受付、選考の進め方などが一括で管理できます。企業説明会やインターンシップの情報も豊富に掲載されているので、企業研究や業界分析にも最適です。 - OpenWork(旧Vorkers)
企業の口コミや評価を閲覧できるサイトです。実際にその会社で働いている人の意見や評価が掲載されているので、企業の実情を把握するために役立ちます。入社後の働き方や雰囲気をイメージしやすくなるでしょう。 - OfferBox・キミスカ
スカウト型の就活サイトです。企業が就活生のプロフィールを見て、興味を持った学生に直接オファーを送る形式なので、自分から応募するのが苦手な方にもおすすめです。プロフィールをしっかり作り込むことで、企業からのアプローチが増える可能性があります。
就活サイトを使って勉強するメリット
- リアルタイムで最新情報をゲット:採用のスケジュールや企業説明会の情報などがリアルタイムで更新されるので、タイムリーな情報を逃さずキャッチできます。
- 実際の体験談や企業の評判を確認できる:他の就活生や社員のリアルな体験談を読むことで、実際の選考内容や企業の雰囲気を事前に知ることができ、面接対策や企業選びのヒントが得られます。
活用のコツ
- こまめにサイトをチェックする:採用情報や説明会のスケジュールは頻繁に更新されるため、定期的にログインして確認しましょう。
- 企業研究に活用する:気になる企業の求人ページや口コミを閲覧して、どのような人材を求めているのか、どのような社風なのかを調べましょう。これを元に志望動機を作成することができます。
就職活動は、計画的な勉強と準備が成功のカギです
書籍を活用して基礎知識を固め、就活サイトで最新の情報を取り入れながら進めていくのが効果的な勉強方法です
自己分析から企業研究、エントリーシートや面接対策まで、これらのツールをうまく活用して、着実に準備を進めましょう
焦らず、しっかりと自分のペースで勉強を進めることで、必ず内定に近づけます。がんばってくださいね!
【STEP4】先輩達がどうやって成長してきたかをチェックしよう!
「イルカ校長一人の教えだけだと不安……」
そんな人のために、先輩就活生たちにも記事を色々寄稿して貰いました。
選考対策を十分にすることで内定獲得できた体験談です
バイトしかしてこなかった経済学部生が商社内定獲得できた話▼
「正直、大学時代はずっとバイトばっかりしてました。部活もしてなかったし、勉強もそこそこ。就活始まったとき、『何をアピールしたらいいんだ?』って焦りましたよ。でも、バイトもちゃんと考えてみたら、すごく役立つ経験だって気づいたんです。
例えば、飲食店で働いていたとき、チームで忙しい時間帯を乗り越えるために、どう動いたらお客さんをスムーズに案内できるかとか、アルバイトリーダーとして売上を上げるために工夫していました。これをリーダーシップやチームワークとしてアピールしました。
商社はグローバルな仕事だから、相手の文化を理解する力も大事だなと思って、外国人のお客さんとの接し方も話しました。結果、商社の面接でも『現場でどう動くかを考えて行動する力』が評価されて、内定をもらえたんです。バイト経験も考え方次第で大きな武器になりますよ!」
大学生活遊んでばかりの自分が人気IT企業に内定獲得できた話▼
「大学では、とにかく遊びまくってました(笑)。サークルでのイベント企画や旅行、アルバイトも適当にやって、勉強もそこそこ。でも、就活が始まって、みんなが真剣にキャリアについて話し始めるのを見て、『これじゃまずいな』って。
でも、サークル活動での経験を見直してみたら、めちゃくちゃ活かせるってことに気づいたんです。例えば、イベントの企画では、予算やスケジュールを管理してメンバーをまとめたり、問題が起きたときにどう解決するかを考える力が必要でした。これをプロジェクト管理能力としてアピールしました。
また、IT企業が求めるスキルについては、独学で少しずつプログラミングを学びました。これも『成長意欲がある』って評価してもらえました。結果、遊んでばかりの自分でも、ちゃんと考え直せば、内定をもらえました!」
理系学部4年生で外資コンサルに内定獲得できた話▼
「僕は理系で、大学では研究や実験がメインだったので、コンサルタント業界なんて全く考えていなかったんです。でも、ある時、先輩が『理系の論理的思考はコンサルでも役立つよ』って言ってくれたんです。それで興味を持ち始めました。
理系出身の強みって、データを基に論理的に問題を解決する力だと思います。これをコンサルのケース面接で使って、与えられた課題に対してしっかりと数字やデータを用いて解答を出しました。
あと、外資系コンサルは英語が求められることが多いので、英語の勉強も徹底的にやりました。理系だからこそ、『データと論理に基づいて提案できる』という強みを活かせたんです。それで無事に内定をもらえました!」
研究ばかりしてきた理系院生がITコンサルに内定できた話▼
「大学院では、ほとんど研究室にこもっていて、正直、就活のことはあまり考えていませんでした。でも、そろそろ就活を始めなきゃと思って、いろいろ調べているうちに、ITコンサルって面白そうだなって思ったんです。
研究で鍛えたのは、課題発見力と問題解決力です。ITコンサルでも、クライアントのシステムの問題点を見つけて、どうやって改善するかを考える力が重要です。研究と似ている部分が多いと気づいたんですよ。
あと、研究発表で鍛えたプレゼン能力も活かせました。複雑な内容をシンプルに伝える力が、コンサルの仕事でも必要だと面接でアピールしました。その結果、研究しかしていなかった僕でも、ITコンサルの内定を勝ち取れたんです。」
就職留年した自分が大手メーカーに内定獲得できた話▼
「正直に言うと、就活で失敗してしまって、就職留年をしました。でも、その1年を無駄にはしたくなくて、自分を見つめ直す時間にしました。
まず、失敗から何を学べたのかを考えました。その結果、自己分析が足りなかったことに気づいて、もう一度しっかりやり直しました。あと、インターンシップやアルバイトにも積極的に参加して、実務経験を積みました。
大手メーカーの面接では、失敗から学んだことや、留年した1年でどんな成長を遂げたかを正直に話しました。それをポジティブに捉えてくれた面接官が、『失敗しても立ち直れる力がある』と評価してくれて、最終的に内定をもらうことができました。」
先輩就活生の考えを取り入れて、ドンドン成長していこう!
【Q&A】就活に関するよくある疑問・質問まとめ
良くある質問を「Q&A」という形で記事にしています
疑問に思う事があればまずここをチェックしてみてください!
Q1:就活はいつから始めるべきですか?
A: 就職活動は早ければ大学3年生の夏頃から準備を始めると良いです。具体的には、インターンシップに参加したり、自己分析や業界研究を進める時期です。本格的な選考は大学3年生の冬~4年生の春にかけてスタートすることが多いので、早めの準備が成功のカギです。
Q2:インターンシップに参加するメリットは何ですか?
A: インターンシップに参加することで、実際の仕事を体験でき、自分がその業界や企業に合っているかを確認できます。また、企業とのコネクションができ、早期選考に進めることもあるため、内定獲得に有利です。履歴書にも書ける経験になるので、アピールポイントが増えます。
Q3:就活のスケジュール管理を効率的に行う方法は?
A: スケジュール管理には、スマホのカレンダーアプリや就活専用の管理ツールを使うと便利です。エントリーシートの提出期限や面接の日程など、締切が重なることがあるので、しっかりとスケジュールを見える化し、忘れないようにしましょう。
Q4:自己分析はどのように進めるのが効果的ですか?
A: 自己分析は、まず自分の経験を振り返り、そこで得たスキルや価値観を整理することから始めます。さらに、就活サイトにある自己分析ツールを活用したり、友人や家族からフィードバックをもらうことで、自分では気づかない強みを発見できることもあります。
Q5:業界研究と企業研究の違いは何ですか?
A: 業界研究は、各業界の動向や特徴を知り、自分に合った業界を見つけるためのものです。一方、企業研究は、特定の企業についての情報を集め、その企業がどんな人材を求めているのか、どんな仕事をしているのかを理解するためのものです。
Q6:志望企業が決まらない時の対処法は?
A: 志望企業が決まらないときは、まず業界研究を広く行い、自分が興味を持てる業界や仕事の特徴を探ってみましょう。また、インターンシップやOB・OG訪問に参加して、実際に働いている人の話を聞くと、より具体的なイメージがつかみやすくなります。
Q7:エントリーシートはどのように書けばよいですか?
A: エントリーシートを書く際には、まず自己PRや志望動機を明確にし、自分がその企業でどのように活躍できるかを伝えることが大切です。また、具体的なエピソードを用いて、説得力を持たせましょう。何度も書き直して、簡潔でわかりやすい文章を心がけてください。
Q8:エントリーシートで書くべき志望動機のポイントは?
A: 志望動機は、なぜその企業を選んだのかと、自分がその企業にどう貢献できるのかを中心に書くと効果的です。企業のビジョンや事業内容をしっかりと調べ、それに共感していることを伝えることで、企業に対する本気度をアピールできます。
Q9:ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)で評価されるポイントは?
A: ガクチカで評価されるのは、具体的な成果や過程でどのように努力したかです。結果だけでなく、どんな工夫をしたか、困難をどう乗り越えたかといったプロセスを重視して書くことで、あなたの考え方や行動力が伝わります。
Q10:エントリーシートで落とされる理由は何ですか?
A: エントリーシートで落とされる主な理由は、内容が具体的でないことや、企業に合ったアピールができていないことです。また、誤字脱字や、応募先に合わせたカスタマイズがされていない場合も印象が悪くなります。しっかりと企業研究をして、オリジナルの内容を心がけましょう。
Q11:グループディスカッションの攻略法はありますか?
A: グループディスカッションでは、積極的に発言することは大切ですが、周囲との協調性を持ちながら進行できるかが重要です。リーダーシップを発揮して進行役を務めたり、他の人の意見を引き出すサポート役に回ることでも評価されます。
Q12:面接対策としてどのような準備をすれば良いですか?
A: 面接対策は、まず自己PRや志望動機をしっかりと準備し、どの質問にも具体的なエピソードを交えて答えられるように練習しましょう。模擬面接を行うと、実際の場で緊張せずに話せるようになります。あとは企業研究をしっかり行い、企業のことを理解している姿勢を見せることも大切です。
Q13:面接でよく聞かれる質問は何ですか?
A: 面接でよく聞かれる質問には、自己紹介、志望動機、自己PR、ガクチカなどがあります。また、将来のキャリアビジョンや短所とその克服方法などもよく聞かれる質問です。事前にそれぞれの回答を準備しておきましょう。
Q14:「あなたの短所を教えてください」と言われたらどう答えれば良いですか?
A: 短所を聞かれたときは、単に短所を伝えるだけでなく、それをどう克服しようとしているかを説明することが大切です。例えば、「計画性がない」という短所であれば、「そのためにスケジュール管理を意識して改善しています」といった対策を合わせて伝えると良いでしょう。
Q15:オンライン面接で気をつけるべきポイントは?
A: オンライン面接では、まず通信環境を整えることが重要です。背景や照明にも気を配り、身だしなみは対面と同じように整えておきましょう。また、カメラ目線を意識して話すことで、しっかりとコミュニケーションが取れている印象を与えることができます。
Q16:面接での自己PRがうまくいかない時の対策は?
A: 自己PRがうまくいかない場合は、具体的なエピソードが不足している可能性があります。どんな状況で、どんな行動を取ったかを具体的に説明し、その結果として何を得たのかを伝えるようにしましょう。また、企業が求めるスキルや経験とリンクさせることも効果的です。
Q17:面接での逆質問とは?どんな質問をすれば良いですか?
A: 面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれることが多いです。これは逆質問と呼ばれ、企業への関心を示すチャンスです。例えば「御社でのキャリアパスについて教えてください」や「御社が今後注力していく事業について詳しく教えてください」など、企業に対する具体的な質問を用意しましょう。
Q18:OB・OG訪問の
重要性とは?どう進めれば良いですか?
A: OB・OG訪問は、その企業で実際に働いている人からリアルな話を聞ける貴重な機会です。企業の雰囲気や仕事の実際について詳しく知ることができるため、志望動機の作成や面接対策に役立ちます。大学のキャリアセンターや就活サイトを活用して、訪問を申し込んでみましょう。
Q19:就活の服装マナーやスーツの選び方を教えてください。
A: 基本的には、リクルートスーツを選び、シンプルで清潔感のある服装を心がけましょう。男女ともに、濃紺や黒のスーツが無難です。靴はしっかりと磨き、アクセサリーは控えめに。髪型や爪の手入れにも気を配り、清潔感を大切にしましょう。
Q20:複数の内定をもらった時、どうやって選ぶべきですか?
A: 複数の内定をもらった場合、自分の価値観やキャリアビジョンに合った企業を選ぶことが大切です。どの企業で自分が成長できるか、働きやすい環境か、将来のキャリアパスが描けるかを基準に考えましょう。実際に職場を見学したり、OB・OG訪問で現場の声を聞いて決めるのも良い方法です。
Q21:新卒で内定をもらえなかった場合の進路はどう考えれば良いですか?
A: 新卒で内定をもらえなかった場合でも、再挑戦のチャンスはあります。新卒採用が終わった後でも採用を続けている企業もありますし、既卒採用や第二新卒向けの採用も増えています。また、自分のスキルを磨くために専門学校や資格取得を目指す道もあります。
Q22:就職活動でよくある失敗例とその対策は?
A: 就活でよくある失敗には、自己分析不足や企業研究不足があります。これらが原因で、志望動機や自己PRが説得力に欠け、選考で不利になることが多いです。対策としては、早めに自己分析を始め、企業のことを徹底的に調べ、アピールポイントを明確にすることが大切です。
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初心者でも遠慮せずに就活を楽しもう!
ここに書いてあることだけでも、どんな初心者の方でも就活をスタートできると思います(万が一躓いてしまったらご質問ください)
僕は今まで数多くの新卒就活を支援してきましたが、就職がゴールではないし、全員が同じ道を進むべきとも思いません
就活を通して得られるものは、何も内定だけじゃありません
- 自分の強みや価値観が整理されます
- 自分に合う企業や仕事が見つかります
- 面接を通して自信がつきます
- 企業から素晴らしいオファーがもらえます
それでいて、リスクと言えば時間を使うことだけです
時間をかけて準備することは、確実に自分の未来への投資になります
正直、就活に前向きに取り組まないのはもったいない!どんな性別や年齢、学部に関わらず、みんなが自分に合った仕事を見つけるために就活を楽しんでほしいと本気で思っています
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皆が就活を前向きに、そして楽しみながら続けられることを、心から願っています
「ハロキャリ!」管理人:イルカ校長