現役外資系コンサルタント兼、就活アドバイザーのイルカ校長です。

「ハロキャリ!」では3900名以上の就活生を指導した実績のあるプロが、

「ワンランク上の就活対策」を何処よりも分かりやすく丁寧に解説します。

イルカ校長
イルカ校長
自己分析
PR

【自己分析4選】自己分析のやり方を丁寧に解説!無料ツール付き!

osuzu_0116
こんな人におすすめ
  1. これから就活を始める就活生
  2. 自己分析をこれから始めようとしている方
  3. 自己分析をブラッシュアップしたい方
これがわかる!
  1. 自己分析の”やり方”4選
  2. 自己分析の例
  3. 自己分析で活用できるツール

自己分析のやり方は4つ

自己分析のやり方を把握しよう

自己分析のやり方は大きく分けて4つあります。

  1. 過去経験の振り返り
    • これまでの人生を振り返り
  2. 周囲に聞く
    • 家族や友人に分析してもらう
  3. 深掘りする
    • 経験を深掘りする
    • 強み・弱みを発見する
    • モチベーションの源泉を発見する
  4. ツールを活用する
    • 各種ツールのご紹介

複数組み合わせることでより自己分析の質が上がります。
ぜひいろいろ取り組んでみましょう。

過去経験から自己分析しよう!

過去経験の振り返り方

過去経験は次の5ステップで振り返りましょう。

“過去経験”は4ステップでできる!
  1. これまでの人生を期間で区切る
  2. 経験や周囲の環境を洗い出す
  3. 嬉しかったこと・悲しかったことに分類する
  4. 抽象化・一般化する
人生を期間で区切る
これを押さえよう!
  1. 幼稚園・小学校・中学校・高校・大学で区切る
  2. 各学年でさらに細分化する

できる限り細分化した期間で区切ることを意識しましょう。

細分化するほど自己分析の精度が向上します。

経験と周囲の環境を洗い出す(各期間ごと)
これを押さえよう!
  1. どんな経験をしたか書き出す
    • 思い出は何か
    • どんな出来事があったか
    • どんなことに興味があったか
  2. 周囲の環境を書き出す
    • どんな組織に所属していたか
    • どんな人と一緒にいたか

最初のうちは考えやすい期間をピックアップして、過去経験を書き出してみましょう。
とにかく沢山書き出すことが重要です。

嬉しかったこと・悲しかったことに分類する
これを押さえよう!
  1. 嬉しかったことに分類する
    • 強みを発見できます
  2. 悲しかったことに分類する
    • 弱みを発見できます

書き出した過去経験を分類・振り分けしていきます。
ここでは嬉しかったこと・悲しかったことの2つに分類しましょう。

抽象化・一般化する
これを押さえよう!
  1. 抽象化する
    • 具体的に嬉しかった出来事を抽象化する
    • 具体的に悲しかった出来事を抽象化する
  2. 一般化する
    • 複数上がった”嬉しかった出来事”を強みとする
    • 複数上がった”悲しかった出来事”を弱みとする

最後に抽象化・一般化しましょう。
具体的な経験から、再現性のある(一般的にいえる)内容を見出すことが重要です。
これにより、強みと弱みが明確になります。

周囲の意見から自己分析しよう!

周囲の意見の聞き方

周囲の意見を聞くことで自己分析を進めることができます。
周囲の意見を聞くときは次の2点に着目しましょう。

周囲の意見を聞くときは2点を意識!
  1. 誰に聞くか
    • 親族(母親、父親、兄妹、祖父母、親戚)
    • 友人(小学校の友人、中学校の友人、高校の友人、大学の友人)
    • 先輩や先生(部活の先輩、学校の先生)
    • 後輩(クラブの後輩、地元の後輩)
  2. 何を聞くか
    • 過去一緒に活動した経験
    • 過去に興味があったこと
    • 相手から見た自分の強み・弱み
    • 自分はどんな人だと思うか

周囲の意見を自己分析に活かす

周囲の意見を次の3ステップで自己分析に活用しましょう。

“周囲の意見”の活用方法は3ステップ!
  1. これまでの人生を期間で区切る
  2. 期間ごとに”周囲の意見”を振り分ける
  3. 抽象化・一般化する
人生を期間で区切る
これを押さえよう!
  1. 幼稚園・小学校・中学校・高校・大学で区切る
  2. 各学年でさらに細分化する

できる限り細分化した期間で区切ることを意識しましょう。

細分化するほど自己分析の精度が向上します。

“周囲の意見”を振り分ける
これを押さえよう!
  1. 適切な期間に意見を振り分ける
    • 幼少期の期間に意見を分類する
    • 小学校の期間に意見を分類する
    • 中学校の期間に意見を分類する
    • 高校の期間に意見を分類する
    • 大学の期間に意見を分類する

周囲の意見を、特定の期間に振り分けましょう。
各年代の自分の特徴が見えてくるはずです。

抽象化・一般化する
これを押さえよう!
  1. 抽象化する
    • 具体的な出来事を抽象化する
  2. 一般化する
    • 複数上がった”強みだと思うこと”を自分の強みとする
    • 複数上がった”弱みだと思うこと”を自分の弱みとする

最後に抽象化・一般化しましょう。
具体的な経験から、再現性のある(一般的にいえる)内容を見出すことが重要です。
これにより、強みと弱みが明確になります。

深掘りで自己分析しよう!

自分で深掘ってみよう!

自分で深掘りをすることで、自己分析を進めることもできます。
その際は次の2点を意識すると良いです。

深掘るときは次の2点を意識!
  1. 過去の経験をピックアップ
    • 中学校の経験
    • クラブ活動での経験
    • 学校祭の経験
    • バイトの経験
  2. 出来事に対し「なぜ」を3回繰り返す
    • “なぜ”その活動をしようと思ったのか
    • “なぜ”頑張れたのか
    • “なぜ”楽しかったのか
    • “なぜ”しんどかったのか

「なぜ」を3回以上繰り返してみましょう。
深掘るにつれてだんだん自分の特徴が見つかるはずです。

これ以上「なぜ」に分解できなくなる段階まで深掘ることができるとGood!

周囲に深掘ってもらおう!

周囲に自分の経験を深掘ってもらう方法も有効です。
周囲に深掘ってもらうときは次の3点を意識してみましょう。

周囲の意見を聞くときは2点を意識!
  1. 誰に聞くか
    • 親族(母親、父親、兄妹、祖父母、親戚)
    • 友人(小学校の友人、中学校の友人、高校の友人、大学の友人)
    • 先輩や先生(部活の先輩、学校の先生)
    • 後輩(クラブの後輩、地元の後輩)
  2. 何を深掘ってもらうか
    • 過去一緒に活動した経験
    • 自分が強みだと思っていること
  3. どのように深掘ってもらうか
    • 「なぜ」を繰り返してもらう
    • 自分の認識が合っているか相手に確認する

相手の考える自分と、自分の考える自分に認識齟齬がないかよく確認しましょう。
客観的な自分を捉えることができ、自己分析の質が向上します。

ツールを活用して自己分析しよう!

ツールを活用しよう!

最後は自己分析に役立つツールをいくつかご紹介します。
便利なものが多いので、ぜひ活用してみましょう。

性格診断ツールを活用しよう!

おすすめの性格診断ツール!
  1. 16Personalities(こちら
  2. [リクナビ]自己分析ツール(こちら

他己分析ツールを活用しよう!

おすすめの他己診断ツール!
  1. [マイナビ]お願い!他己分析(こちら
  2. [リクナビ]他己分析ツール(こちら

まとめ

自己分析のやり方を理解して効果的に就活を進めよう!

自己分析のやり方は大きく4つです。
ぜひ複数試してみて、自分に合うやり方を見つけてみてください。
自己分析は特に時間がかかりますが、焦らず着実に続けていきましょう。

皆さんの就活無双を応援しております!!!

他の記事も読んでみましょう
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました