【自己分析4選】自己分析のやり方を丁寧に解説!無料ツール付き!
- これから就活を始める就活生
- 自己分析をこれから始めようとしている方
- 自己分析をブラッシュアップしたい方
- 自己分析の”やり方”4選
- 自己分析の例
- 自己分析で活用できるツール
自己分析のやり方は4つ
自己分析のやり方を把握しよう
自己分析のやり方は大きく分けて4つあります。
- 過去経験の振り返り
- これまでの人生を振り返り
- 周囲に聞く
- 家族や友人に分析してもらう
- 深掘りする
- 経験を深掘りする
- 強み・弱みを発見する
- モチベーションの源泉を発見する
- ツールを活用する
- 各種ツールのご紹介
複数組み合わせることでより自己分析の質が上がります。
ぜひいろいろ取り組んでみましょう。
過去経験から自己分析しよう!
過去経験の振り返り方
過去経験は次の5ステップで振り返りましょう。
- これまでの人生を期間で区切る
- 経験や周囲の環境を洗い出す
- 嬉しかったこと・悲しかったことに分類する
- 抽象化・一般化する
- 幼稚園・小学校・中学校・高校・大学で区切る
- 各学年でさらに細分化する
できる限り細分化した期間で区切ることを意識しましょう。
細分化するほど自己分析の精度が向上します。
- どんな経験をしたか書き出す
- 思い出は何か
- どんな出来事があったか
- どんなことに興味があったか
- 周囲の環境を書き出す
- どんな組織に所属していたか
- どんな人と一緒にいたか
最初のうちは考えやすい期間をピックアップして、過去経験を書き出してみましょう。
とにかく沢山書き出すことが重要です。
- 嬉しかったことに分類する
- 強みを発見できます
- 悲しかったことに分類する
- 弱みを発見できます
書き出した過去経験を分類・振り分けしていきます。
ここでは嬉しかったこと・悲しかったことの2つに分類しましょう。
- 抽象化する
- 具体的に嬉しかった出来事を抽象化する
- 具体的に悲しかった出来事を抽象化する
- 一般化する
- 複数上がった”嬉しかった出来事”を強みとする
- 複数上がった”悲しかった出来事”を弱みとする
最後に抽象化・一般化しましょう。
具体的な経験から、再現性のある(一般的にいえる)内容を見出すことが重要です。
これにより、強みと弱みが明確になります。
周囲の意見から自己分析しよう!
周囲の意見の聞き方
周囲の意見を聞くことで自己分析を進めることができます。
周囲の意見を聞くときは次の2点に着目しましょう。
- 誰に聞くか
- 親族(母親、父親、兄妹、祖父母、親戚)
- 友人(小学校の友人、中学校の友人、高校の友人、大学の友人)
- 先輩や先生(部活の先輩、学校の先生)
- 後輩(クラブの後輩、地元の後輩)
- 何を聞くか
- 過去一緒に活動した経験
- 過去に興味があったこと
- 相手から見た自分の強み・弱み
- 自分はどんな人だと思うか
周囲の意見を自己分析に活かす
周囲の意見を次の3ステップで自己分析に活用しましょう。
- これまでの人生を期間で区切る
- 期間ごとに”周囲の意見”を振り分ける
- 抽象化・一般化する
- 幼稚園・小学校・中学校・高校・大学で区切る
- 各学年でさらに細分化する
できる限り細分化した期間で区切ることを意識しましょう。
細分化するほど自己分析の精度が向上します。
- 適切な期間に意見を振り分ける
- 幼少期の期間に意見を分類する
- 小学校の期間に意見を分類する
- 中学校の期間に意見を分類する
- 高校の期間に意見を分類する
- 大学の期間に意見を分類する
周囲の意見を、特定の期間に振り分けましょう。
各年代の自分の特徴が見えてくるはずです。
- 抽象化する
- 具体的な出来事を抽象化する
- 一般化する
- 複数上がった”強みだと思うこと”を自分の強みとする
- 複数上がった”弱みだと思うこと”を自分の弱みとする
最後に抽象化・一般化しましょう。
具体的な経験から、再現性のある(一般的にいえる)内容を見出すことが重要です。
これにより、強みと弱みが明確になります。
深掘りで自己分析しよう!
自分で深掘ってみよう!
自分で深掘りをすることで、自己分析を進めることもできます。
その際は次の2点を意識すると良いです。
- 過去の経験をピックアップ
- 中学校の経験
- クラブ活動での経験
- 学校祭の経験
- バイトの経験
- 出来事に対し「なぜ」を3回繰り返す
- “なぜ”その活動をしようと思ったのか
- “なぜ”頑張れたのか
- “なぜ”楽しかったのか
- “なぜ”しんどかったのか
「なぜ」を3回以上繰り返してみましょう。
深掘るにつれてだんだん自分の特徴が見つかるはずです。
周囲に深掘ってもらおう!
周囲に自分の経験を深掘ってもらう方法も有効です。
周囲に深掘ってもらうときは次の3点を意識してみましょう。
- 誰に聞くか
- 親族(母親、父親、兄妹、祖父母、親戚)
- 友人(小学校の友人、中学校の友人、高校の友人、大学の友人)
- 先輩や先生(部活の先輩、学校の先生)
- 後輩(クラブの後輩、地元の後輩)
- 何を深掘ってもらうか
- 過去一緒に活動した経験
- 自分が強みだと思っていること
- どのように深掘ってもらうか
- 「なぜ」を繰り返してもらう
- 自分の認識が合っているか相手に確認する
相手の考える自分と、自分の考える自分に認識齟齬がないかよく確認しましょう。
客観的な自分を捉えることができ、自己分析の質が向上します。
ツールを活用して自己分析しよう!
ツールを活用しよう!
最後は自己分析に役立つツールをいくつかご紹介します。
便利なものが多いので、ぜひ活用してみましょう。
性格診断ツールを活用しよう!
他己分析ツールを活用しよう!
まとめ
自己分析のやり方を理解して効果的に就活を進めよう!
自己分析のやり方は大きく4つです。
ぜひ複数試してみて、自分に合うやり方を見つけてみてください。
自己分析は特に時間がかかりますが、焦らず着実に続けていきましょう。
皆さんの就活無双を応援しております!!!